夫婦「黒コーデ」でチャリティイベントに出席した、大谷翔平選手。
大谷選手のご両親ですが、父の徹さんの現在の職業は、硬式少年野球チームの監督。
母の加代子さんの現在の職業は、専業主婦として大谷選手のサポートに専念されています。
この記事では、大谷翔平選手の両親、父親の徹さん、母親の加代子さんの現在について詳しくお伝えしていきます。
大谷翔平の父親・徹さんの現在の職業は硬式少年野球チームの監督
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大谷選手の父・徹さんは、現在、地元の岩手で硬式少年野球チーム「金ケ崎リトルシニア」で監督をされています。
このチームは、徹さんが、2014年に立ち上げられました。
そして、現在もチームの監督として後進の育成に尽力されています。
大谷翔平の花巻東の後輩「佐々木麟太郎」も父・徹さんの教え子
そして、大谷選手の花巻東高校の後輩、佐々木麟太郎選手(現・スタンフォード大学)も、「金ケ崎リトルシニア」の出身です。
つまり、徹さんの教え子なんですね。
そして、佐々木麟太郎選手が花巻東高校に進学する際も、徹さんが後押ししたそうです。
佐々木麟太郎君の花巻東への進学の背中を押してくれたのは、彼のリトルシニア時代の監督の大谷パパだった
— およこ🦄🐶♡ (@nitenMI4kjHG25Q) March 5, 2024
麟太郎は花巻東しか考えてなかった
監督がお父様だったのでやりにくい部分はあるだろうと
翔平の事も人間的にも立派にして貰えたし
ウチの麟太郎を見て貰えないですか?とお願いした
ꉂ 🤭 pic.twitter.com/k2ufcC4k3t
佐々木選手の父親は、花巻東高校で監督を務める佐々木洋さん。
息子の麟太郎選手を高校3年間、直接指導されたのですね。
大谷親子と佐々木親子、2組の親子が師弟関係にあるなんて、なんだか運命的です。
佐々木選手が、アメリカのスタンフォード大学に進学を決断したのも、メジャーリーグで活躍中の大谷選手は、心強い存在ではないでしょうか。
大谷翔平の父親・大谷徹さんのプロフィールと経歴
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 大谷 徹(おおたに とおる) |
出身地 | 岩手県北上市和賀町 |
生年月日 | 1962年(61 – 62歳)※2024年5月時点 |
身長 | 182 cm |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション |
外野手 |
身長は182cmと、大谷選手と比べれば高くはないですが、それでも同年代の日本人男性に比べれば大きいです。
右投げ左打ちも、息子の大谷翔平選手と同じですね。
下記は、父・大谷徹さんの経歴です。
年代 | 経歴 |
---|---|
中学時代 | 当初は陸上部に所属するが、途中で野球部に転部 |
高校時代 | 岩手県立黒沢尻工業高等学校に進学。投手から外野手に転向し、右打ちから左打ちに変更 |
1986年 | 三菱重工横浜に入社。6年目に現役引退を決意 |
1986年 | 加代子さんと結婚 |
1991年 | 自動車ボディーメーカーに転職 |
1993年 | 岩手県水沢市(現:奥州市)に移住 |
1994年 | 次男の大谷翔平が誕生 |
翔平の小学生時代 | 水沢リトルの監督を務める |
翔平の中学時代 | 一関リトルシニアのコーチを務め、大谷翔平選手を7年間指導 |
2014年 | 金ケ崎リトルシニアを立ち上げ、監督に就任 |
2016年 |
勤務していた自動車ボディーメーカーを退社し、翔平さんのサポートと少年野球指導に専念 |
徹さんは、息子の大谷選手の才能を早くから見抜き、献身的に野球の指導をされてきたんですね。
指導者としてのキャリアを重ね、大谷選手だけでなく、多くの子供たちの成長を支えてこられました。
大谷親子の絆の深さと、野球に対する情熱が伝わってきますね。
父・徹さんについては、下記で詳しく解説しています。
大谷翔平の母親・加代子さんの現在の職業は専業主婦
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大谷選手の母・加代子さんは、現在、大谷選手のサポートに専念するため専業主婦です。
大谷翔平のサポートに専念するため、焼肉店のパートを退職
以前は、大谷選手が小学校に入ると同時(2001年)に、岩手県水沢市内の焼肉店でパートをされていました。
その後、大谷選手がエンゼルスに入団した2018年に、大谷選手をサポートするためパートを退職。
加代子さんは焼き肉店でパートをしていましたが、翔平くんが2018年にエンゼルス入りしたのをきっかけにお店を辞め、息子をサポートする体制を整えました。
引用:https://www.news-postseven.com/
そして、2018年に大谷選手は都内の湾岸エリアにタワーマンションを購入されています。
当時の価格で2億5000万円。
大谷選手はオフシーズンを、このマンションで過ごしており、豊洲にあった「アシックススポーツコンプレックス東京ベイ」へ、元通訳の水原一平氏と共に頻繁に訪れています。
ちなみに、大谷選手の妻・田中真美子さんもこの施設を利用されていました。
そして、加代子さんは手料理を冷凍し、このマンションへ届けていたとのこと。
大谷選手も、母の手料理を一番好きなことが伝わってきますね。
大谷翔平の母親・加代子さんのプロフィールと経歴
大谷選手の母・佳代子さんのプロフィールと経歴は下記の通り。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 大谷 加代子(おおたに かよこ) |
生年 | 1963年 |
年齢 | 60~61歳(2024年 ) |
身長 | 170cm |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
学生時代 | 中学時代にバドミントンで全国大会団体準優勝 |
社会人時代 | 三菱重工横浜のバドミントン部に所属。夫の大谷徹さんと出会う |
家族構成 | 夫:大谷徹(元社会人野球選手) 長男:大谷龍太(トヨタ自動車硬式野球部コーチ) 長女:大谷結香(旧姓)→ (現)流石結香 次男:大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース所属) |
父の徹さんも182cmで高身長でしたが、加代子さんも170cmで高身長です。
そして、加代子さんは元バドミントン選手で、中学時代に神奈川県代表として全国大会で準優勝されています。
この時、決勝で対戦した相手は、バルセロナ五輪日本代表の陣内貴美子さんを要する熊本県代表。
つまり、大谷選手の母・加代子さんもアスリートとして結果を残されていたんですね。
母・加代子さんについては、下記で詳しく解説しています。
大谷翔平の両親の馴れ初め
大谷選手の両親の馴れ初めは、三菱重工横浜時代です。
2人とも三菱重工横浜に入社され、徹さんは野球部、加代子さんはバドミントン部に所属。
この時に知り合い、職場結婚されています。
大谷選手は、お二人の愛情を受けて、世界一の野球選手まで成長されました。
素敵なご夫婦のもとに育ったからこそ、あれだけの才能を開花できたのかもしれませんね。
大谷翔平の嫁(妻)田中真美子と両親の3人で試合を観戦
2024年3月21日、大谷選手の元通訳・水原一平氏が違法賭博問題により、ドジャースを解雇されたというニュースが報道されます。
それまで、大谷選手の妻・田中真美子さんは水原氏の妻と一緒に試合を観戦されていました。
しかし、水原氏がドジャースを解雇された後、真美子さんの隣に水原氏の妻の姿はありません。
その代わり、大谷選手のご両親が、真美子さんを真ん中にして観戦されていました。
大谷の妻・真美子さんユニホーム姿で生観戦 大谷両親が両隣に 2日連続、球場で応援https://t.co/F8aycrK6e1
— ようくん (@k_youkun) March 21, 2024
この写真は3人共、少し険しい表情ですが、ご両親が真美子さんを「守っているよう」だと注目を集めました。
水原氏の不祥事で、真美子さんも大変ショックを受けていたはず。
そんな時に、ご両親が寄り添ってる姿を見ると、なんだか安心しますね。
まとめ
以上、大谷翔平選手の両親、父親の徹さん、母親の加代子さんの現在について解説してきました。
最後に簡単にまとめます。
- 父親・徹さんの現在の職業は硬式少年野球チームの監督
- 大谷選手の花巻東の後輩「佐々木麟太郎」選手も徹さんの教え子
- 母親・加代子さんの現在の職業は専業主婦
- 大谷選手のサポートに専念するため、2018年に焼肉店のパートを退職
- 大谷選手の両親の馴れ初めは、三菱重工横浜時代で職場結婚
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大谷選手、山本由伸選手の所属するドジャースの試合をはじめ、今永昇太、鈴木誠也選手の所属するカブス戦、日本人選手の所属するチームの試合を中心に324試合が生中継されます。